Display Week 2025におけるナノシスと量子ドット技術

2025年4月22日

ここシリコンバレーで開催されるDisplay Week 2025の開幕まで、あと数週間となった。今年のイベントは5月11日から16日までサンノゼ・コンベンション・センターで開催され、素晴らしい量子ドット・プログラムが目白押しだ!あまりに盛りだくさんなので、私たちのお気に入りのイベントのリストをまとめておくと役に立つと思います。

もちろん、すべての素晴らしい講演に加え、ナノシスはブース#546で最新の量子ドット・イノベーションを展示しますまだご登録がお済みでない方は、ご登録の際に次のコードをお使いいただければ、展示会へのフリーパスを差し上げます: nQ42yv4D

いつでもお立ち寄りいただくか、お会いする時間を決めたい方はご連絡ください。

一方、Display Week 2025で開催された量子ドットの講演とイベントの中から、私たちのお気に入りのものを紹介しよう:

5/12(月

  • 午後2時40分 月曜セミナーQDの専門家であるピート・パロマキ氏とセス・コー・サリバン博士が、ディスプレイ用量子ドットの過去、現在、未来について90分間の講義を行います。

5/13(火

  • 火曜日は、午前11時10分からのセッション5:EL-QLED 1を皮切りに、発光型量子ドット・ディスプレイ(QDELまたはEL-QLED)に関する3時間の講演が行われる。このセッションでは、TCL、BOE、香港大学から、寿命のブレークスルーやカドミウムフリーの量子ドットを含む、ディスプレイにおけるQDEL技術の進歩と課題について講演が行われる。

  • QDELの話は、午後2時からのセッション12:EL-QLED IIでも続きます。このセッションでは、UVフォトリソグラフィで特許を取得した超高解像度QDELマイクロディスプレイに関するシャープの講演が行われる。

  • 最後に、セッション19:EL-QLED IIIは、サムスンディスプレイから2件、TCLから1件の講演があり、午後3時40分に幕を閉じる。このセッションでは、世界最大のディスプレイメーカー2社による、カドミウムフリーの青色寿命と高解像度印刷の進歩を伴うインクジェット印刷QDELデバイスに焦点を当てた講演が行われる。

5/15(木


ジョエル・ブレア

ジョエル・ブレアはモントリオールとメキシコシティ在住のクリエイター兼プロデューサー。Detraformの創設者兼クリエイティブ・ディレクター。

インスタグラム

https://detraform.com
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